よく「玉ねぎを食べると血液がサラサラになる」と言われていますが、
それはイソアリインという成分が関係しています。
しかも、血液をサラサラにするだけでなく、疲労回復や風邪の予防などにも効果あり◎
血糖値やコレステロール値を下げる働きもあるので、健康に欠かせない食材です。
どんな料理にも使えるので、いろんな調理法で積極的に摂りましょう！

材料(1人分)

• 玉ねぎ…1個
• 鶏ひき肉…50g
• ポン酢…小さじ2
• 水…50cc
• 片栗粉…小さじ1
• 小ねぎ(小口切り)…お好みで

作り方

１玉ねぎは皮をむき、1cm幅の輪切りにする。

２フライパンに少量の油を熱し、玉ねぎを両面が焼き色がつくまで中火で焼き、焼き色がついたら取り出しておく。

３同じフライパンに鶏ひき肉を入れて炒め、色が変わったら、ポン酢を加える。

４３に水で溶いた片栗粉を少しずつ加えてあんを作り、とろみがついたら、焼いた玉ねぎをフライパンに戻し入れ、
　全体に絡める。

５お皿に盛り、小ねぎを散らしたら、完成！

選び方／保存方法

選び方

・傷がなく、皮が乾燥してツヤがあり、全体が固く締まっているもの。
・形は球形に近いものがおすすめ。
・重量感があり、手に取ったときにずっしりと感じるもの

★新玉ねぎの場合

新玉ねぎを選ぶ際は、あまり臭いが強くないものを選びましょう。

保存方法(約1ヶ月保存可)

・風通りの良い涼しい場所(約10～15℃)で保存。
・直射日光を避け、湿気の少ない場所がおすすめ。
※ネットや通気性のある袋に入れて保存すると、風通しが良くなり、長持ちします。

★新玉ねぎの場合

1つずつキッチンペーパーに包み、保存袋に入れて、冷蔵庫で保存。
※なるべく早めに使い切りましょう！

💡豆知識💡
もう泣かない！玉ねぎを切るときの涙予防2選

玉ねぎを切ると涙が出るのは、玉ねぎの細胞が壊れ、「涙を出す成分」が空気中に広がり、
目や鼻を刺激するからです。

涙予防①：玉ねぎを冷やす

調理前に30分冷やすことで、涙を出す成分を蒸発しにくくできます。

涙予防①：割りばしを口にはさむ

口の乾燥を防ごうと、体が涙より唾液を優先するため涙が抑えられます。