実は昔から体によいとされてきた“黒い食材”たち。黒い色の中には、健康と美容をサポートする栄養素がぎゅっと詰まっているんです。
今月は、そんな体が喜ぶ“黒い食材”のチカラを特集します！

なぜ“黒”が体にいい？

黒い色の正体は、「アントシアニン」「セサミン」「クロロゲン酸」など、抗酸化作用がある成分たち。
体内の“サビ(＝酸化)”を防ぎ、老化予防・血流改善・免疫サポートなどの体に嬉しい働きがたくさん期待されています！
また、ミネラルや食物繊維も豊富なんです。

毎日1品！暮らしに取り入れたい、黒い食材たち

黒ごま

抗酸化作用のあるセサミンが豊富！
すりごまにして吸収効率アップ。

黒豆

ポリフェノールが豊富で、血流や目をサポート。
黒豆茶が手軽でおすすめ。

黒米

いつもの白米に混ぜて炊くだけで、食物繊維と鉄分をプラス。

黒にんにく

疲労回復や活力アップ。
熟成しているから、臭いもマイルドで食べやすい。

ひじき

食物繊維とカルシウムがたっぷり。
煮物やサラダに混ぜたり、混ぜご飯にしたりして満足感アップ。

わかめ

ミネラル豊富で、腸内環境やむくみ対策に◎
お味噌汁や酢の物にして毎日の食卓に。

ブルーベリー

アントシアニンが豊富で、目の健康やエイジングケアをサポート。
ヨーグルトにトッピングしても◎

黒砂糖

ミネラルが豊富な自然の甘みで、白砂糖よりも血糖値の上昇がゆるやかに。