口の健康は全身の健康に!
実は、歯や歯ぐきの状態は糖尿病・心臓病・認知症などの生活習慣や運動機能の低下にも関わっていることがわかってきました。
「しっかり噛める」「おいしく食べられる」ことは、健康長寿の基本です。
“全身の健康づくり”のために、毎日の口腔ケアを見直してみましょう!
| ☑半年前と比べて、堅い物が食べにくくなった | 「はい」:2点 「いいえ」:0点 |
| ☑お茶や汁物でむせることがある | 「はい」:2点 「いいえ」:0点 |
| ☑義歯を入れている | 「はい」:2点 「いいえ」:0点 |
| ☑口の乾きが気になる | 「はい」:1点 「いいえ」:0点 |
| ☑半年前と比べて、外出が少なくなった | 「はい」:1点 「いいえ」:0点 |
| ☑さきいか、たくあんくらいの堅さの食べ物を噛むことができる | 「はい」:0点 「いいえ」:1点 |
| ☑1日2回、歯を磨く | 「はい」:0点 「いいえ」:1点 |
| ☑1年に1回以上、歯医者に行く | 「はい」:0点 「いいえ」:1点 |
※出典:東京大学高齢社会総合研究機構 田中友規、飯島勝矢
歯ブラシだけの歯垢除去は約60%。
歯間ブラシやデンタルフロスを使用して、 歯ブラシでは届かない部分も、しっかり掃除しましょう。

口呼吸は口の中が乾きやすくなり、
唾液の働きが低下するため、むし歯、歯周病、
口臭の原因にもなることも。
さらに、免疫の低下にもつながるとされています。

パ・タ・カ・ラをそれぞれ連続で発声するだけの簡単な体操です。
食べる力や飲み込むチカラが鍛えられます!
毎日の習慣にしてみましょう

8020(ハチマルニイマル)運動とは、「80歳になっても自分の歯を20本以上保とう」という取り組みです。 20本以上の歯があれば、ほとんどの食事を自分の歯でおいしく食べることができるとされています。 自分の歯で食べることは、栄養・会話・表情・全身の健康に深く関わっているんです。