年末は仕事や家庭の用事などが忙しく、1年の疲れやストレスがたまりやすい時期。 気が付けばついついご飯を食べ過ぎてしまったり、お菓子に手が伸びてしまう…。 そんな経験はございませんか?
体はストレスを感じると「危険だ!」と判断し、全身で非常事態に対応しようとします。 その際に分泌されるのが「コルチゾール」というホルモン。 別名 “抗ストレスホルモン”です。 コルチゾールには血糖値を一時的に上げ、体を守ろうとする働きがあります。 その結果、 エネルギーをすぐに補給できる高カロリーの食べ物や甘いものを欲しやすくなるのです。

食べ過ぎは意思の弱さではない!
「だめだ」と思っていもつい食べてしまい、あとで罪悪感を抱えてストレスになる…。 こうなってしまう原因を「意思が弱いからだ」と自分を責めていませんか? 実は、甘いものや高カロリーの食べ物を食べると、脳内でセロトニンが増え、一時的に安心感や幸福感を得られます。 そのため脳は「ストレスには食べることで対処できる」と覚えてしまうのです。 あなたの心がストレスから逃れようと必死になっているサイン。「意思が弱いから」ではありません!
甘いものやスナック菓子に手が伸びそうになったときは、ナッツや高カカオチョコレートなど「少量でも満足感を得られるおやつ」に置き換えるのがおすすめです。 “ちょっとだけ”満たす工夫で、「食べてしまった💦」という罪悪感もゼロですよ♪
食べたい気持ちが強いときは、ハーブティーなど香りを楽しめる飲み物を。 香りは脳に働きかけてリラックスを促し、「食べたい!」という衝動をやわらげてくれます。 お腹も温まり、心も落ち着きますよ。
レモン・梅干し・ヨーグルトなその酸味は、唾液や消化液の分泌を促して、自然と満腹感を得やすくします。 また酸味の刺激は自律神経に作用し、 ストレスで高ぶった気持ちをリフレッシュさせる効果もあります。